
「やらなきゃ、やらなきゃ…」
そう思いながら1日が終わる。
そして寝る前にまた、できなかった自分を責めてしまう。
そんな毎日を過ごしていませんか?
・TODOは減らずにどんどん増える
・休むことに罪悪感を感じる
・気づけば「忙しい」が口癖になってる
でも──
その「忙しさ」、もしかしたら全部“幻想”かもしれません。
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私もかつてはそうでした。
・常に何かに追われてる気がする
・やるべきことが終わらない
・それでも「頑張らなきゃ」と言い聞かせる日々
でも、ある日、心療内科の先生に言われたんです。
「あなた、本当は“忙しくあること”に安心してるのかもしれませんね」
衝撃でした。

その日から私は、自分の思考を観察するようにしました。
そして、気づいたんです。
・「完璧じゃないとダメ」と思い込んで、余計なことを増やしてた
・「忙しい私」こそが“価値ある自分”だと思い込んでた
・本当は必要ない予定や義務を、自分で作り出していた
つまり──
忙しさの正体は「脳の思い込み」だったんです。
そこから、私は生き方を変えました。
✔️やることを減らす
✔️できたことを褒める
✔️何もしない時間を“豊かさ”として受け入れる
するとどうなったか?
・パフォーマンスは上がり
・家族との時間も取れ
・何より「生きてて楽しい」と思えるようになったんです
「でも、そんな簡単に変われる?」
そう思ったあなたへ。
むしろ、「変わらなきゃ」と焦ってる今が、一番しんどいのではないですか?
だから、こう思ってみてください。
「私の時間は足りている」
「今日やれたことで十分」
「“余白”こそが、豊かさなんだ」

たったこれだけで、あなたの時間感覚と人生は、大きく変わりはじめます。
さあ、そろそろ “忙しさという幻想” から目を覚ましませんか?
忙しさから解放されるために、
今日からできる小さなステップを3つご紹介します。
①「やらなければ」を手放す
→TODOリストを見直して、「本当に必要なこと」だけに絞る
②「できたこと」を見る
→今日できたことを3つ書き出し、自分をねぎらう
③「ゆとり時間」を予定に入れる
→予定表に“何もしない時間”を、あえて最初に書く
これを毎日続けるだけで、
あなたの「時間感覚」は少しずつ、でも確実に変わっていきます。
「頑張る」よりも「整える」。
それが、心の余白を取り戻す第一歩。